蚊取り線香の効果と害!赤ちゃんやペットは大丈夫?範囲や時間も!

古くから日本で使われてきた蚊取り線香。まさにCMでもおなじみの「金鳥の夏、日本の夏」と言われるように、夏の風物詩でもありますよね。私も蚊取り線香の香りがすると、今年も夏が来たな~と実感します。

しかし、まだ小さな赤ちゃんやペットがいるご家庭では、蚊取り線香を焚くのも躊躇してしまいますよね。そこで赤ちゃんやペットがいるママたちに向けて、夏の蚊対策として欠かせない蚊取り線香の赤ちゃんへの影響や正しい使い方をご紹介します。

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 蚊取り線香の効果と害!赤ちゃんや犬・猫は大丈夫?

 

ピレストリン蚊取り線香

昔から使われている蚊取り線香に含まれる殺虫成分は「ピレストリン」と言います。この成分は、除虫菊とも呼ばれるシロバナムシヨケギクの花にわずかに含まれる殺虫成分です。

この「ピレトリン」という殺虫成分ですが、哺乳類はこの成分を分解する酵素を持ち合わせていますが、分解酵素を持っていない昆虫はピレトリンを吸うことで神経がマヒして死んでしまうという仕組みです。

ですので、赤ちゃんや犬、猫などの哺乳類のペットのいるご家庭でも蚊取り線香を安心して使用することができます。ただこの 天然の「ピレストリン」の蚊取り線香は100%天然由来成分の蚊取り線香として売られているものに限ります。 

ピレスロイド蚊取り線香

実は日本では昔から和歌山などで蚊取り線香向けに除虫菊が生産されていたのですが、戦後の高度経済成長のさなか、ピレトリンと同じ効果を持つ合成物質「ピレスロイド」が開発されたそうです。

この「ピレスロイド」は人工の合成物質ですから安価に製造することができ、殺虫効果も高いので、蚊取り線香に使われる成分はこちらが主流となりました。合成ピレスロイドは実は真っ黒なので、流石に気持ち悪いから、あの濃い緑色に染色されたそうです。

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勿論、この合成ピレスロイドも人体には無害とされていますので、赤ちゃんからお年寄り、ペットがいても安全だと言われています。

ただ、赤ちゃんやペットに使用する場合、殺虫剤は必要な時、必要な効力を発揮し、その役目が終わればすぐに分解されてゆき、蓄積しないものがいいですよね。

おススメは100%天然成分ピレストリンの蚊取り線香!

 欧米では天然「ピレストリン」は主に食肉の輸送時に使用する防虫剤として認可されているくらいです。 

私も子供が生まれてからは、少しお高くなりますが、100%天然由来成分の蚊取り線香を使用しています。金鳥(KINCHO)などからも売られていますので、より安全なものを使いたいと思うママは試してみてくださいね。

蚊取り線香の効果!持続時間や範囲はどのくらい?

蚊取り線香は、燃焼する部分の6~8mmくらい手前から殺虫成分が空気中に広がっていき蚊を撃退してくれる仕組みです。商品説明欄にも「安定した殺虫効果を約7時間発揮します。」との記載がありますので、だいたい6~8畳のお部屋で、1本で一晩は持続できるということですね。

 赤ちゃんやペットがいるお部屋で使用する場合、蚊取り線香の物珍しさから触ってしまいやけどする恐れがあるので、手の届かない場所に置き、さらに煙を直接吸うと大人でも目や鼻・口の粘膜がやられてしまうため、直に煙を浴びないように、部屋の喚気には気を付けるようにしてください。 

今は煙の少ない「微煙」タイプ、電気マットタイプ、ワンプッシュミストタイプなど様々な種類がありますので煙の気になる方はこちらを試してもいいかもしれませんね。

使いやすいものを選び、安心して夏を過ごしてくださいね!

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