これが正解あさりの砂抜き方法!失敗から学ぶ砂抜きのやり方!

あさりの砂抜きって大変で面倒で時間もかかり手間がかかりますよね。
スーパーで買ったものだと最低2時間、潮干狩りのものは一晩とそんなに待てないときもあります。せっかく砂抜きしても「本当に大丈夫なのか」という不安も残ると思います。

あさりの味噌汁、酒蒸し、ボンゴレなど、貝好きな人にとっては毎日でも食べたいものです、あの新鮮なあさりのプリッとした歯ごたえは何とも言えません。でも口の中でジャリとしたらたまりません、せっかくのあさり料理も台無しです。砂があるからあさりは苦手という人がいるくらいです。悲しい思いをしないよう、通常の砂抜き方法と共に裏技なんかも記述できたらと思っています。

ではでは、早速はあさりの砂抜きについてのご紹介をします!

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基本的なあさりの砂抜き方法!

今回は通常の砂抜き方法を挙げてから、どの段階で失敗しているのかを検証してみたい思います。

あさりの砂抜きの基本方法

材料:あさり 300~500g・水 500g・塩 大さじ1
保管場所:暗くて涼しい場所
水温:20度くらいで冷たすぎない水を準備してください。
時間:1時間~3時間

①水道水で3%濃度の塩水を作る。(水道水1リットルに対して食塩30g)
②作った食塩水をボールに入れ、その上から食塩水に浸るようにざるを置く。
③ざるの上に、あさりを重ならないように並べる
④上から新聞紙をかぶせて、暗いところに置く。
⑤あさりが砂をはくまで3時間ほど放置する。

という工程なのですが、どの段階でどういう失敗があるかを述べたいと思います。

あさりの砂抜きに失敗?原因は?よくある失敗理由と体験談!

あさりの砂抜き失敗談①

あさりの塩抜きをネットで調べて手順通りに分量も正しくしましたが、口は半開きで死んでしまっていました。水を捨てるときに『ぬるい』と感じたので夏場で涼しい場所に置いたつもりでしたが気温が高すぎたのだと思います。

あさりの砂抜き失敗談②

スーパーで購入したあさりを暗所で蓋をして二時間放置しましたが、砂抜きがうまくできておらず食べたときにじゃりっとした触感が…。蓋をきちんと閉めてしまっていたので窒息して砂抜きがうまくできなかったのかなとお思います。せっかく家族で楽しみにしていたあさりの酒蒸しが、砂の触感で台無しになり反省しました。

等の声が上がっていました。あさりも生き物ですので、水温や呼吸ができなければ砂抜きがきちんとできません。また、年配の方が言う、あさりの砂抜きには釘などの金属を入れた水につけておくというやり方は実際にはほとんど効果がないことが分かっています。

あさりが上手に砂を吐くためには、砂抜き時間と食塩水の温度や塩分濃度に加えて、十分に呼吸ができるように酸素が必要です。以下の注意点を守ればもう失敗知らずですよ!

あさりの砂抜きをする際の注意点!

◇あさりが生きやすい塩分濃度は3%!

具体的には書きましたが、3%の塩水が薄かったり濃かったりする場合に砂を吐かないということがあります。海水がある場合はそのまま海水を使用するのが1番良いです。無い場合は塩分濃度3%が必要です。塩分濃度3%とは、水500mlに対して塩大さじ1です。

◇あさりをいれる水温は20℃前後にしましょう!

実際の海に近い温度でないといけません。20℃前後を心掛けるようにしてください。25度以上だとあさりが死んでいきます。冷蔵庫の水など水温が低いと、閉じこもってしまいます。したがって基本的に冬は常温が一番良いと思います。
冷蔵庫だと寒すぎてあさりの活動を抑制してしまうことになりますので夏場はクーラーを効かせた涼しい場所がおすすめです。

◇並べた時にあさりが重ならないようにしましょう!

上のあさりが吐いた砂を下のあさりが飲み込んでしまうなんてことがありますので、並べた時はある程度、離して並べた方がいいですね。

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◇あさりの砂抜きの時間は2時間から一晩!

2時間~一晩放置する。スーパーのものだと最低2時間、潮干狩りの物は最低でも一晩放置することが重要です。長時間の放置はあさりが弱ってしまうので2時間~一晩が良いでしょう。時間帯は夕方~翌朝にかけての気温が低くなる頃がベストです。

◇あさりは明るいところが苦手です!

あさりは夜行性なので必ず暗くして下さい。中をのぞくのもアウトです。暗所で3時間置いて下さい。3時間後には吐いているか分かるので我慢です。ひたすら放っておいて下さい。

人によっては、あさりが死なないようにエアポンプを使う方もいますが、わざわざ購入する必要まではないと思います。以上、多い失敗の原因を列挙しました。思い当たることはありませんか?

それでは、次に死んだあさりについてお話していきます。

あさりの砂抜きに失敗…死んだあさりは食べられるのか?

ずばり!!!食べない方が賢明だといえます。
死んだあさりはすぐに菌が繁殖して翌日には悪臭がします。すぐに食べようとしても、蓋が開きません。開いても食べない方が、やはり良いと私は思います。あと、蓋の開きが悪いあさりも出来れば食べない方が無難です。必ず取り除いて下さい。元気なあさりだけを食べるようにした方がいいです。

あさりの砂抜きの時短できる裏技!

この項では、ずばり裏技を紹介したいと思います!

あさりをこすり合わせて砂抜きを行う方法!

あさりをザルに入れて真水を流しながらこすり合わせて洗うと時短で砂抜きができます!
真水で洗うことに不安があるかもしれませんが、真水で洗った後に海水を加えると活発化し砂を吐き出しやすくなります。

平らな容器にあさりが重ならないように並べる方法!

バケツではなく、トレーのような幅広の容器に並べると、あさりにストレスを与えず砂抜きをすることができます。並べ終えた後新聞紙で蓋をしますが、このときにあさりが呼吸できるように隙間を開けておきましょう。窒息すると砂抜きができなくなります。

50度のお湯を使い5分で砂抜きをする方法!

実はあさりを50度のお湯で5分間浸けておくだけで簡単に砂抜きができるんです。
まず、ボウルに50℃くらいのお湯を張ります。そこにあさりを入れます。「あさりが死ぬじゃないか!」と言われそうですが、当然、あさりはヒートショックを起こします。身を守ろうとするので、身を殻から押し出します。その状態で、殻同士をこすると砂を吐いてくれます。

味の素を使って砂抜きする方法!

さらに簡単に味の素を利用する方法もあります。これは3%の塩水に味の素少々を混ぜたものをバットに入れて、あさりをつけておきます。すぐにあさりが水管を伸ばして貝の中に入っている砂をどんどん出し一気に砂抜きができます。

暗所に放置することも、長時間待つこともしなくて良いので時短になり手間が省けます。実際に私も試していますが、砂のじゃりっとした音もなく美味しく食べられています

お湯の汚れがひどい時は、お湯を変えて洗ってやるといいようです。3回目以降からは、お湯ではなく水がいいようです。

50℃洗いに失敗!どうしたらいいの?

50℃洗いに失敗した場合や失敗すると思う場合には、通常の砂抜きをおすすめします。

どうしても!どうしても!!どうしても!!!うまくいかない場合に限っては、冷凍のシーフードミックスなんかを使ってみることをおすすめします。剥いてある貝であれば砂抜きする必要がありませんので、そのまま調理をするだけです。実際、あさりだけを冷凍してある商品もあります。

あさりの砂抜きに失敗した?もう失敗しない砂抜き方法まとめ

あさりの砂抜きは、バットにあさりを一並べして、3%の塩水をひたひたに注いで、新聞紙で覆いをかけて、1時間から3時間放置してからよく洗うことです。急ぐときには50度のぬるま湯につけて殻を良くこすり合わせてから5分から15分放置すると早く砂抜きができます。さらに味の素を使う方法もあります。いずれにしても上手に砂抜きしておいしいあさりを味わいたいものです。

また、実は今回ご紹介した砂抜きの方法は、あさりだけに限りません。シジミなどの貝も共通なんです!なので・・・ぜひ、貝の砂抜きを失敗しないで、貝の美味しい料理のレシピが広がるようチャレンジしてみて下さい!!

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