確定申告に必要な書類は?どこで申告するの?初心者も安心のチェックリスト

2月に入ると、確定申告の時期に入ります。

初めて自分で確定申告をしなければいけない方は、どのように確定申告をしたらよいのか悩んでいると思うので、確定申告の方法について説明していきます。

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確定申告に必要な書類はこの5つ! 

確定申告に必要書類は様々な職業によって変わってきます。事業主と給与所得者を対象に必要書類を大きく5つに分けて、その中で必要書類を個別に説明していきます。

①確定申告書(A)・(B)

(1)確定申告A様式
 一般的にサラリーマンや年金受給者が使用する申請書になります。 「所得が給与所得や雑所得である公的年金などの総合課税の配当金一時所得のみの場合」に利用します。

(2)確定申告B様式
 こちらは所得の種類を問わず誰でも利用できる申告書になります。 
「個人事業主、事業や農業、不動産などで収入を得ている場合はB様式」また「変動所得や臨時所得として平均課税を選ぶ場合もB様式」となります。

②給与所得者や年金所得者が必要なものとは?

(1)給与所得者や公的年金等の源泉徴収票
給与所得者はお勤め先から源泉徴収票が発行されます。年度の途中で勤め先を変わっており、「新しい勤務先へ前職の源泉徴収票を提出していない場合には、前職の源泉徴収票も確定申告の際に必要」になってきます。また、年金の受給者の方も年金の源泉徴収票を提出することになります。

(2)社会保険料の控除証明書
国民年金など社会保険料の控除証明書のほか、民間の生命保険料の控除証明書、地震保険料や(旧)長期損害保険料の控除証明証は社会保険料控除を受けるために必要になってきます。

ちなみに勤務先への年末調整の際に提出していれば、確定申告での提出はいりません。

(3)医療関係の受診の控えと医療費の証明書
対象:医療費が年間10万円を超えた人は医療費の明細書・交通費明細書などが必要です。

③住宅ローン控除

対象:住宅ローン控除を初めて受ける人(2年目以降は年末調整で可能)

・住宅借入金等特別控除額の計算明細書
・住民票の写し
・売買契約書の写し
・登記事項証明書の原本
・金融機関の住宅ローンの「残高証明書」

④個人事業主の白色申告と青色申告(事業所得・不動産所得・山林所得のある方)

(1)給与所得者と共通して必要なもの
個人事業主も、社会保険料の控除証明証や控除対象者であれば、給与所得者や年金受給と同様「医療控除、住宅ローン控除を受けるための書類が必要」になります。
また、「給与所得者や年金の受給があれば、源泉徴収票も提出」します。

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(2)白色申告
この場合には、確定申告B様式と④-⑴であげたもののほか、収支内訳書を提出します。
収支報告書には、一般用、不動産所得用、農業所得用があり、平成26年から、白色申告でも記帳が義務化されました。保管義務はありますが、提出物は増えていません。

(3)青色申告
この場合も確定申告B様式と④-⑴であげたものに加えて青色申告決算書を加えて提出します。
青色申告決裁書は4枚構成となっており、4枚目が貸借対照表です。青色申告決算書には、不動産所得用、一般用、農業所得用と現金主義用があります。

⑤必要経費の領収書(個人事業主・フリーランス・副業)

税金を1円でも安く抑えるには経費をどれだけ積めるかが重要ですから、経費を認めてもらうための支払い証拠となる領収書は、非常に大事です。

確定申告はいつまでに行えばいいの?どこでするの?

◇2018年(平成30年)の場所と確定申告期間は?

 2018年(平成30年)の確定申告期間は、2月16日(金)から3月15日(木) です。

この期間内に、2017年分の会計結果を「住民票にある自治体内の税務署へ確定申告する」ことが義務付けられています。税務署の開庁時間は「月曜日から金曜日までの8時30分~17時」までですが、確定申告期間内に限り、一部、日曜日にも開庁して相談、申告書の受付けを行う税務署もあります。

確定申告の方法について!

(1)管轄の税務署へ行って確定申告書類を提出する
直接「税務署に出向いて確定申告」をします。自宅で確定申告の書類を作成していう方法が一般ですが、「税務署で職員に相談しながら作成することも可能」ですが、確定申告期間中は大変込み合うので、なるべく自宅で作成するようにしましょう!

(2)税務署へ郵便で確定申告書類を送る
作成した「書類を郵便によって、税務署に提出する」ことができます。税務署に出向く時間がない場合にはとても便利です。3月15日までの消印があれば大丈夫です。

(3)e-Tax(イータックス)で確定申告する
これは、国が運営している国税電子申告・納税システムで、このe-Taxにより「自宅で確定申告を行う」ことができます。また、添付書類免除などのメリットもあり非常に便利です。

確定申告に必要な書類は?どこで申告するの?初心者も安心のチェックリストまとめ

いかがでしたか?
難しいと思われがちな確定申告したいですが、実際は、初心者の方でも必要書類を揃えれば案外簡単に出来ますので、自分で申告する場合はぜひ参考にしてくださいね!

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