ナメクジの寄生虫に注意「広東従血線虫」とは?!生野菜はよく洗おう!!

ジメジメとした梅雨によく現れるナメクジさん。
「気持ち悪い!」という声もあれば、「意外とかわいい」という声もある何とも不思議な生き物で。中国の医学では蛞蝓(カツユ)という名称で生薬として使用されていらっしゃります。効能は清熱解毒、止咳平喘など。さすが中国!

実はナメクジ(カタツムリ)には有害な寄生虫を持っている危険性があります!かわいらしい見た目からは想像できない…っ!

その寄生虫の名は「広東住血線虫」。最悪の場合、死に至る危険性もあるというこの寄生虫の症状、対策を今回はご紹介していきたいと思います。

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ナメクジの寄生虫「広東住血線虫」はどんな症状なの?

ナメクジの寄生虫が人の口を通じて体内に入ると、血管やリンパ腺などを経由して全身を回っていき、最終的には脳や脊髄といった人間のもっとも繊細で傷つけられてはいけない中枢神経に到達します。すると、好酸球性髄膜脳炎という病気を引き起こします。

 キリキリと頭が割れるかのような激しい頭痛、四肢及び感覚麻痺、痙攣、神経異常、嘔吐、目眩、発熱、全身を何かが這いずってるかのような不快感といったおぞましい症状が発症します。 水で手を洗うことすら激痛に変わるというとされています。

どのようにして感染するのか?

そもそもどうやってこの寄生虫は体内に入ってくるのか。生のカタツムリやナメクジなんか食べないし!と思いでしょう。そりゃそうです。加熱しても大丈夫だと言ってもそうそう食べる人はいません。

ですが、もしも寄生虫が付着した野菜だったら…?体長数ミリの寄生虫なんて気づきませんよね…?ましてや幼虫ならもっと小さいし。そう、ナメクジは野菜などを食べる害虫。そして身体はあの粘液でぬるぬるです、あのぬるぬるこそ寄生虫が生息しています。余談ですが、スーパーでレタスなどの野菜買った時に虫がついていたりしませんか?さすがに全部の野菜をくまなくチェックしているわけではないので、雨宿りしちゃっているんですねぇ。

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そもそもナメクジの生息分布は台湾やタイといった東南アジアや太平洋諸島です。この辺に生息するネズミが寄生され、体外へ糞と一緒に寄生虫も放出しバラまきます。それをナメクジやカタツムリ、カエルなどが食べこれまた寄生するわけです。

特に日本はアフリカマイマイという超デカいカタツムリが沖縄や奄美大島に生息しています。触らないように!(`・ω・´)

ナメクジの寄生虫「広東住血線虫」を防ぐためにできること

 まずは、外にいるナメクジ、カタツムリ、カエルなどの何かぬめっとしている生き物には触らないこと!これが一番の対策です。 

カエルやカタツムリなどを食べる機会があるならちゃんと火を通して食べること!特に東南アジアなどの海外へ旅行する際はお気を付けください。カエルだけでなくナメクジもよくくっついていることのある、キャベツやレタスなどの生野菜はよく洗ってから料理して食べましょう。ナメクジには塩!

また、 この病気に限らずに食べ物から感染する病気(O-157などのいわゆる食中毒)を予防するのに大事なのはキッチンスペース、まな板、包丁といった調理器具など、食べ物と接触するもの特に清潔にすることです。最後に外から帰ったら石鹸でよく手を洗うことです。風邪予防と同じです。誰でもできます! 

ナメクジの寄生虫に注意「広東従血線虫」とは?!生野菜はよく洗おう!まとめ

いかがでしたか?
「かわいい」と言って、ナメクジに無闇に触れてはいけません。小さいお子さんがいる家庭ではちゃんと注意してあげてください。

命に関わる危険性があるということをお忘れなく。
お母さん方も生野菜は良く洗うことを心がけてください。

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