病児保育に預かれない病気ってある?インフルエンザの場合は?

お子さんがまだ、小さくて急な病気やけがで悩まされていませんか?
共働きで大変な親御さんたちは、お子さんに病気などになられると仕事を休まないといけなくなって困ってしまったのではないでしょうか?

そんな時に駆け込み寺になるのが病児保育です。
病児保育とはどのようなものなのでしょうか、インフルエンザなどの他の人にうつしてしまうような病気でも預かってもらえるのでしょうか。今回は、そんな病児保育についてご紹介していきたいと思います。

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病児保育は外傷・水痘・風疹・インフルエンザでもOKがほとんど

病児保育では、乳幼児が日常的にかかる、かぜや消化不良症(下痢)などの病気に、やけどや骨折などの外傷性疾患、感染症などの子供が対象となっています。

 一般的な保育園では、熱が37度5分以上あると、子供を保育園に預けることはできません。それとは違い、病児保育では例え発熱していたとしても、子供を預けることができるのです。 

水痘(水ぼうそう)や風疹、インフルエンザなどの感染性の病気や、嘔吐を伴う場合にも子供を預けられるところがほとんどを占めます。感染症の子供で病児保育を利用する場合には隔離室が用意されているなど、他の子供にも病気をうつさないような配慮がなされています。

けれど、39度〜40度になる高熱で症状が重い場合には、預けることができないことが多くなるでしょう。また、他の子供に病気をうつすことや、他の子供から病気をもらうことが全くないというわけではありません。

病児保育に預かれない病気…感染力が非常に強いものはNGの場合も

その他に、自治体によることですが、特定の病気に当てはまる児童に関して受け入れることが出来ない場合があり、流行性角膜結膜炎(はやり目)や麻疹(はしか)などの感染力が非常に強い病気に関しては、病児保育の受け入れは対象外となる場合が多いようです。

病児保育にも預けられないケース

自治体によるとは思いますが、下記の場合に該当する時には利用を断られることがあります。

・当日の朝に、医師に利用不可を言い渡された。

・病状が不安定なことや、高熱が続いている。

・感染力の強い疾患(麻疹)や流行性角結膜炎(はやり目)などになっている。

・特定の予防接種(MRワクチンなど)を受けていない。

病児保育の預かり基準と1日にかかる費用・病児保育で預けられる基準は?利用の手順は?

 預けられる一般的基準

・両親が就労や疾病などで、子供が保育施設に通っている。

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・市区町村で保育が必要だと認めた乳幼児、それ以外に小学校に就学する児童。

・対象となる子供がかかりつけ医の受診で、病児保育の許可を得ている。

・集団での保育が難しく、尚且つ、保護者が仕事などの都合により家庭での保育ができない。

・病状の急変は当分は認められないが、病気が回復するまでには至っていない。

・子供の症状や処方の内容などについて記載した連絡票が用意できること。

一般的な利用手順

①病児保育の施設に前もって登録する(面談や見学が必要になる場合も)

②実際に利用することになった時点で、かかりつけの病院を受診して、病児保育の利用許可を得る。

③かかりつけの医師から病状や薬の処方について記載された連絡票をもらう。

④病児保育の施設に電話をかけて、予約状況の確認をして、予約をする。

⑤当日をむかえたら病児保育の施設が指定した持ち物を持っていく。

⑥利用が終わったら費用を支払う。

病児保育、一日にかかる費用は?

病児保育には大きく分けて、「施設託児型」と「自宅訪問型」とに分けられます。
「施設託児型」…病院や保育所などに併設、専用スペースで看護士が一時的に病児の保育をする。
「自宅訪問型」…個人もしくは、業者から派遣されたシッターが、自宅へ出向き病児の保育をする。

「施設託児型」についての費用やメリットデメリット

費用に関しては、 1日8時間預けて2千円~3千円ほど のところが多いようです。

メリット

・1日預けても、費用が2千円~3千円ほどと安く済む。
・病院が保育所に併設で安心。

デメリット

・前日までの予約が必要で、緊急の病児に対応できない。
・かかりつけ医の問診が必要な場合有
・施設が少ないため予約が取りづらい。
・朝、多忙の中、病児を施設まで連れて行く負担。

「自宅訪問型」についての費用やメリットデメリット

費用に関しては、 1日8時間預けて5千円~3万円 ほどと、施設託児型に比べてお高め。

メリット

・自宅での保育で子供が安心できる。
・自宅にシッターが来るので、連れて行く負担がなくなる。
・当日などの緊急の予約でも対応可能。
・かかりつけ医の問診が無くても行ける場合有。
・保育園からの呼び出しにも対応。

デメリット

・施設託児型と比較して費用がお高め。
・自宅に訪問してもらうため、ある程度の受け入れ準備をする必要がある。

共働きのお父さんお母さんにとって、ありがたい存在である病児保育。けれど、現実はまだ、病児保育を行っている施設自体や預かる事の出来る定員も少なく、病気が流行る時期には直ぐに定員オーバーとなってしまうようです。こうなると、自宅訪問型の病児保育を利用したいところですが、こちらについても費用的に高くつきますから厳しいですよね。

そうなると、最終的には夫婦で休みを調整したり、身内に頼ったりなどの対策を練るしかないような気がします。

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