傷みにくい食材と対策まとめ!梅雨のお弁当問題まるっと解決!

職場や学校に毎日持っていくお弁当。梅雨時はせっかく作ったお弁当が痛まないか心配ですよね。お弁当が痛む原因は雑菌が繁殖してしまうから。調理の前に手洗いをしっかりして、お弁当箱も清潔にして、なるべく菌が入るのを防ぎましょう。

菌は栄養と水分がある場所で30度~40度の温かい環境だとあっという間に増殖してしまいます。痛みにくいおかずを使って、梅雨時も美味しく食べられるお弁当を作りましょう。

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梅雨も安心!痛みにくいおかず・食材で食中毒を回避せよ!

 痛みにくいおかずはしっかり加熱殺菌し、水分が少ないことがポイントです。 

しっかり加熱しているおかずの筆頭が揚げ物!
唐揚げやエビフライなど子どもから大人まで好きなおかずですね。ソースは直接かけてしまうと、水分が多くなって痛みやすくなるので、別添えにして、食べる直前にかけるとよりいいですね。

水分が少ないおかずはきんぴらごぼうもおすすめです!
味がしっかりしているので、ご飯も進みますね。辛いのが平気な人は、唐辛子を入れたレシピできんぴらごぼうを作ると、抗菌効果が期待できるので、より痛みにくくなります。

抗菌効果が期待できる食材として、生姜・シソ・梅干し・お酢があります。
豚の生姜焼きや肉のシソ巻きなどメインのおかずに使ったり、紅ショウガやシソをまきこんだ卵焼きにしてみたりと色々な食材と合わせて使うことで、お弁当のメニューの幅が広がります。

お弁当に野菜を入れる際にも梅和えやピクルスにすることで、傷みにくいおかずになりますね。ただし、ピクルスは水分が多いので、他のおかずに水分が移らないように、使い捨ての紙カップで仕切ったり、別容器に入れたりしてくださいね。

市販の自然解凍で食べられる冷凍食品
は、工場の衛生的な環境で作られているので傷みにくく保冷剤替わりにもなるので一石二鳥のおかずです。忙しい朝のお弁当作りも、冷凍食品使うことで時間にもメニューの幅にもゆとりができますね。

梅雨のお弁当作り。いつにも増して気を使いますよね。残り物を入れて傷まないかしら?などと心配になりますが、少し気をつければ安心してお弁当を持たせられますよ。

これは押さえて!梅雨時期に痛みやすい食材・おかずの共通点!

痛みやすいおかずは水分の多いもの。
煮物は水分が多いので、梅雨時のお弁当に入れるのはやめておいたほうが安心です。色どりと仕切りを兼ねて、サニーレタスなどの生野菜を入れるのもNG。生野菜でいれても大丈夫なのはプチトマトだけ。ヘタを取ってしっかり洗い、キッチンペーパーでしっかり水気を拭いてください。中の水分が出ないようにピックは刺さないでくださいね。

野菜の中では、加熱していてもジャガイモやサツマイモは要注意です。
水分が多くでんぷん質が豊富なので、菌が繁殖しやすい条件がそろってしまいます。お弁当には欠かせない卵も、梅雨時は注意が必要です。

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だし巻き卵や半熟の味玉などのふわふわトロッとした卵は痛みやすいです。
しっかり火を入れた卵焼きや固ゆで卵にしてくださいね。

調味料で注意したいのが、マヨネーズやタルタルソースです。
原料に卵が入っていることと、塩分でおかずの水分を出す作用があります。ポテトサラダはジャガイモ×マヨネーズで危険度アップ。お弁当には入れないほうがいいおかずですね。茹でた野菜につけたいマヨネーズも、揚げ物につけたいタルタルソースも、どちらも小袋で売っているので、食べる直前にかければ安全に美味しく食べられます。

チーズやちくわ、ハムなどの生でも食べられる加工品も、入れるときに手で触ってしまうと痛みやすくなってしまいます。梅雨時にはしっかり加熱してお弁当に入れてください

これで安心!安全に作る梅雨の弁当づくり対策

まず、「傷む」って何かというと、雑菌が繁殖した。腐っちゃったということ。細菌が繁殖しやすい温度は35℃。夏場の気温がこの温度に近いんですね。この条件下にお弁当を置いておくと、2~3時間で腐り始めるとか・・。だから気をつけないといけないんです。では、まず気をつけること

梅雨のお弁当作りの調理前の心得

 手洗いはとくにしっかりと行いましょう。ハンドソープなどを使って、指のまたや爪の間まできちんと洗います。付いている菌をできる限り落とすことで、食材への菌の移行を抑えます。 お弁当箱はきれいに洗って乾燥させたあと、キッチンで使うことができる除菌スプレーなどをかけておきましょう。調理器具も清潔なものを使うように気を付けます。綺麗に洗って、しっかりと乾燥したものを使うようにしましょう。

梅雨のお弁当作りの調理中の心得

① ごはんを炊くとき、梅干しを一緒に入れて炊くと、ごはんを傷みにくくすることができます。また、お米2合に対して大さじ1杯程度のお酢を入れて炊くのもオススメです。お酢の味はほとんど感じません。

② 食材はしっかり中心部まで加熱しましょう。卵焼きなどは、半熟にせず、固まるまでしっかり加熱しましょう。いつもは、火を通さないで食べるハムなども、買ってきたときに要冷蔵のものについては必ず火を通すようにしましょう。
生のまま、お弁当の状態で常温にさらしてしまうと傷んでしまいます。昨晩の残り物を詰めるときは、お弁当箱に詰める直前に必ず充分に再加熱しましょう。食材に触らないようにしましょう。食材はいつもより小さく切っておくことで、しっかり中まで加熱できますし、加熱後に切る手間もありません。触るということは、細菌を食材につけてしまう機会を増やすことになるので、最小限にするのが賢明です。おにぎりは、ラップなどに包んで握りましょう。

④ 普段はうす味を心がけている人でも、梅雨時のお弁当は濃いめの味付けにしましょう。糖分や塩分濃度が高いと、菌が繁殖するための水分が少なくなり傷みにくくなります。

⑤ 抗菌作用のある食材を使っての調理もオススメです。しょうがやわさびやからし、マスタードなどもアレンジしやすい食材です。しそや梅干しなどは定番ですね。

⑥レタスなどを仕切りに使うこともあるかも知れませんが、しんなりして水分が出ると菌の増殖が心配です。おかずを入れるカップなどに変更すると安心です。

梅雨のお弁当作りの調理後の心得

よく水気を切りましょう。炒め物は水分をしっかり飛ばし、おひたしはよく水を絞ります。果物などはできれば丸のまま。切るのであれば別の容器に入れましょう。ソース・ドレッシング・醤油・ふりかけなどは別容器に入れ、食べる直前にかけましょう。おかずをお弁当箱に詰めるときは、素手で入れずにきれいな菜箸を使って入れるようにしましょう。よく冷ましてからフタをします。ごはんもおかずも、十分に冷ましてからフタをするようにしましょう。抗菌シート(だいたい8時間ぐらい持ちます)や保冷剤を使い、細菌の増殖を抑えましょう。

食べるまで

お弁当はなるべく直射日光の当たらない涼しいところに保管し、早めに食べるようにしましょう。保冷剤や凍らせたゼリーなどをお弁当の上に置いたりするのもいいですね。フタを開けた時匂いや色、食べた時味に異常を感じたら食べるのはやめましょう。

梅雨時のお弁当作りは、調理前のしっかりとした手洗いで清潔にするところから始まります。食材はしっかり加熱して食中毒菌を殺菌してください。アツアツのまま蓋をしてしまうと、冷めた時に蒸気が水分としてお弁当についてしまうので、しっかり冷ましてから蓋をしましょう。抗菌効果が期待できる食材を取り入れて、傷みにくい美味しいお弁当を作ってくださいね。

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